BIOGRAPHY

photo by Sakiko Nomura

Kento Tsubosaka / 壷阪健登

ピアニスト、作曲家。
神奈川県横浜市出身。ジャズピアノを板橋文夫氏、大西順子氏、
作曲をVadim Neselovskyi氏、Terence Blanchard氏に師事。

慶應義塾大学を卒業後に渡米。2017年、オーディションを経て、Danilo Perezが音楽監督を務める音楽家育成コースのBerklee Global Jazz Instituteに選抜される。
これまでにPaquito D’Rivera, Miguel Zenon, John Patitucci, Catherine Russellらと共演。2019年にバークリー音楽院を首席で卒業。

2022年から石川紅奈とユニット「soraya」を結成、全楽曲の作曲、サウンドプロデュースを手掛け、2024年には1stアルバム『soraya』をリリースする。

2023年7月にはソロピアノでサン・セバスティアン国際ジャズフェスティバル(スペイン)に出演。 11月には銀座ヤマハホールにてピアノ・リサイタルを催行する。

2024年5月、栗田博文氏の指揮で東京フィルハーモニー交響楽団に出演。ガーシュインのラプソディ・イン・ブルーを共演する。Verve/ユニバーサルミュージックよりデビューアルバム『When I Sing』をリリースする。

2022年より世界的ジャズピアニスト小曽根真が主宰する若手アーティスト育成プロジェクト、From Ozone till Dawnに参加。小曽根真とも共演を重ね、ジャンルを超えた多彩な才能で、次世代を担う逸材と注目を集めている。